naoyaさんの話のメモを読んで

たしかにYAPCの受付で見たnaoyaさんはかっこよかった。

こんなセミナーがあったとは知らなかった。
http://d.hatena.ne.jp/ooolong/20070420/1177083969

ここに書いてあることはかなり心に刺さるものが多い。Paul Grahamの言っていることと重なるところも結構ある。特に開発についての、

・開発者が企画してつくる
・サービス作りたかったら自分で作れ
・1人で作る
・新しいことの正しさは,あなたにしかわからない

はガツンときた。最近はこんなサービスがあったらおもしろいだろう、というものを思いついたりしても「1人ではやっぱり無理かも、誰か一緒にやってくれる人を探さないといけないかも」と若干弱気になっていたが、やっぱりそんなことはないんだと気持ちを持ち直した。また自分が何かおもしろいものを作っていれば自ずと一緒に仕事をする仲間とは出会える気もするし(もちろんすでに出会った友人たちと仕事をすることも大いにありえる)、「それちょっと手伝ってあげるよ」という優しすぎる人が現れてくれるかもしれない。お互いを尊敬しあえる仲間(できれば少人数のチーム)と将来は仕事をしたいと思っている。

また長い間妄想していると,だんだん自分のアイデアに対して疑心暗鬼になったりしてくるから,とにかくすぐ作って公開するほうがいいと.

このあたりも激しく同意。現に今考えているサービスでもだんだん本当にこんなの流行るのかなあとか、もうすでに似たようなのがあるんじゃないとか無駄な心配をしてしまってる。すばやく作って公開するという点では今のところRailsがやはりよさそう。

最後に
・いっぱいトラフィックが来たら…→まずこない
というのには笑ってしまった。
Twitterのトラブルから見る、DB分割でスケーラブルなRailsサイト構築:TKMR.blog.show
ちょっとそんなことを考えて昨日こんなページをブックマークしたばかりだった(笑)