ウェブサービスをつくるときの一つの視点

明日で試験はとりあえず終了で長い春休みに入る。
試験範囲の小テストの答えがウェブにアップされていることもあり、勉強をしつつもパソコンを起動させている*1のだけれど、そうするとちょっとした合間にRSSリーダーをチェックしたり、ミクシィニコニコ動画を見てみたり、さらにはLingrでチャットをしたり(Radarの存在が大きい)と、勉強から遠く離れてしまうことが多々ある。このブログを書くというのもそのうちの一つ。

集中力がないなあと自己嫌悪に陥るなかで、自分がなぜこれらのサービスを使うのかをちょっと考えてみると、言うまでもなくそれらがおもしろいからである。それぞれサービスの性質は異なっているが、時間があると(場合によってはなくても)ついつい使ってしまうのは共通している。

僕は常々おもしろいウェブサービスはどんなのだろう、何か作れないかなと考えているのだが現在たくさんのユーザが利用している上のようなサービスを見てみると、試験勉強のじゃまをするという特徴があることがわかった(笑)

言い換えれば中毒性があるようなもの(cf ミクシィ中毒)である。
ただどうやったら中毒性の高いものが作れるのかを考えるよりも、こんなサービスは自分が試験勉強中であっても使ってしまうか、こんなサイトには自分が試験期間中であっても思わず行ってしまうか、と考えた方が考えやすそうだ。

*1:プリントアウトしてパソコンの電源は落とせよ、というつっこみはなしで(笑)