Firefoxのアドレス欄に直接キーワードを入力するときの注意

秋本@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ:"Google"を打ち間違えただけで起こる悲劇
を読んで思い出したことがあったので。
僕はよく有名なサイトを利用するときにはFirefoxのアドレス欄に直接キーワードを打ち込む。(例えばはてなを開くのであれば「はてな」とか「hatena」、YouTubeであれば「youtube」などと打ち込む)そうするとGoogle検索でI'm Feeling Luckyボタンを押したのと同じ効果が現れる。なのでお気に入りから選んだりするよりもこっちの方が素早く行えるのでとても便利である。

しかしこれが場合によってはちょっとした惨事につながることがある。Google Analyticsを利用するときである。アドレス欄に"analytics"と打ち込むとGoogle Analyticsのページが開かれる。これは通常どおりで問題はない。問題となるのはミスタイプをしたときである。"analytics"を"analytixs"や"analytivs"と打ち込むとやや大変なことになる。そのときに表示されるのが「今すぐコンピュータをスキャンしないと大変なことになりますよ」のようなウィンドウである。さもスキャンを実行しなければいけないような気にさせるメッセージが表示される。
僕のミスタイプする文字トップ5に入っているであろうx,c,vによって引き起こされるのがやっかいなところだ。

次々と開いてくるウィンドウを×ボタンをクリックして閉じていけば問題がないように思われるが、試さない方が無難なので、マネしないでください。
もし好奇心に駆られてやったとしても「OK」や「キャンセル」をクリックしないように。


ちなみにOSはWindowsXP(自動更新)、Firefox1.5.0.9です。

似たようなことが起こるキーワードがあればぜひ教えてください。