第5回JTPAシリコンバレーツアーに参加して

早いか遅いかよくわからないけど、シリコンバレーツアーが終了してから一週間以上経過した。今思い出そうとしても詳細はなかなか思い出せなくてなんだか夢のようなツアーだった。あっという間だった。でもツアーで現地の方々との交流で得た強烈な印象は心に深く残っていて、このツアーの最大のメリットはシリコンバレーの気候を感じたり企業訪問するというのではなくて、JTPAスタッフやパネリストの方々、ツアー参加者など人との交流にあるのだと僕は思う。スタンフォードGoogle本社に行ったりしてそのスケールの大きさや文化にも驚いたりしたりして、それはもうおもしくインパクトも大きかったのだけれど、何が一番印象に残っているかと聞かれれば、さっき挙げた人との交流と答える。JTPAスタッフやパネリストの方々には本当に感謝してもしたりない。皆様、本当にありがとうございました。
一週間たてばうまくまとめられるかなと思ったけど、まとまりそうにないので自分がツアー終了後にmixiに書いた日記から引用すると、

シリコンバレーツアーというものに参加して帰ってきたのだけど、本当におもしろかった。
http://www.jtpa.org/archives/2006/11/cieaaaaaaaaaaee_1.html

このツアーの内容は現地で働く人たちとディスカッションしたり、スタンフォード大学シリコンバレーの企業を見学するといったものだったんだけど、どれもが非常に刺激的だった。

とくにシリコンバレーインサイダーの方々の話ははんぱなくエキサイティングで、自分の将来を考える上で大きな糧となった。
自分の求めていた明確な目標が見えたわけじゃないんだけど、それでいいじゃないか、というのが僕が得た結論。

これをやったほうが効率的だとか、将来役に立ちそうだとかそういう考え方は別にいらない。英語だけはできた方が絶対にいいけど。


自分がおもしろい、ワクワクするような課題に取り組む、それが今は見つからないようだったら、興味をもったことをとりあえずやってみる。自分の直感を疑っちゃいけない。
将来なんて自分が決められるはずもないし、どんな世界になるかなんて予想もできない。


とりあえずどこかの時点で留学はしなければまずい、と感じたのでその準備はするつもり。


スタッフの方々や、江島さんをはじめパネリストの方々は本当に優しすぎるってぐらい、優しかったのが印象的で、今思い出しても涙がでるくらい(流れはしませんよ)。

他のツアー参加者のみんなもおもしろい人ばっかで、ホントに楽しかったなー。


感じたことがうまく表現できないのがなんだかもどかしいけど、これ以上に有益な4万9000円(飛行機代を含めれば約12万円)の使いかたを僕は知らないし、これ以上にエキサイティングな4日間の過ごし方も、(今のところ)知らない。


来年もあると思うので、少しでも興味を持たれた方がいたら参加することを本当にすすめたい。